「追及 北海道警『裏金』疑惑」 講談社文庫 北海道新聞取材班
引用
1.北海道警裏金事件
1.北海道警裏金事件:ウィキペディアより
北海道警裏金事件(ほっかいどうけいうらがねじけん)とは、2003年11月に北海道警察旭川中央警察署が不正経理を行っていたことが発覚し、後に各部署、各課、各警察署(厚別警察署、手稲警察署を除く)でも同様な事が発覚し関係幹部が大量処分された事件である。
2004年8月には、興部警察署長が裏金問題のために自殺した。遺書では「自らも裏金を作り受け取っていた」と書かれていた。<br />
2005年1月には民主党の代議士の03年北海道知事選次点の鉢呂吉雄及び(鉢呂と90年衆院初当選同期で同じ横路グループ幹部)旭川弁護士会会長経験者佐々木秀典が元道警幹部や現職を幹部7人を「業務上横領」で刑事告発をしたが不起訴になり、2006年に検察審査会で起訴相当との結論が出された。
※起訴相当後どうなったのか?
2005年4月、北見方面本部の警備部警備課で元課長が偽造領収書を会計検査院に提出したとして、有印私文書偽造・同行使と偽計業務妨害容疑で書類送検された。
2007年8月、98年から99年にかけて本部刑事部捜査第二課での捜査費、捜査報償費の不正使用に関して警察庁は当時の課長だった警視正を長官訓戒処分とした。
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