2011年10月15日オキュパイトウキョウ、日比谷公園のデモに参加しました。
どこかの放送局からインタビューを受けました。
何を見て知りましたか?
「インターネットを見て知りました」
どうしてデモに参加したのですか?
「このままでいいのか、と思い参加しました。
政府に直接通貨を発行してもらい、雇用より所得を補償してほしい。
現状の通貨制度はよくない。
このデモで変わるきっかけになればと思い参加しました。」
様々な主張をしている人が参加していました。
デモを見ている人に必死に「一緒にやりましょう」と呼びかけ る人。
インタビューをするメディアの人に向かって「てめえら人間じゃねぇ」と言い放つ人。
怒鳴られ「どうしてそうなっちゃうのかなぁ」と困り果てるメディアの人。
デモを見ている人に「おまえら日本人だろ!こっち来いよ!」と叫ぶ人。
今回の比谷公園のデモ参加者は約200人。それに対する報道陣は100人以上、警察官も合わせれば200人くらいになると思います。
もしかしたら報道陣の関心は、一般の人よりもあるのかもしれない。
10/16の朝刊を見ても、朝日新聞、東京新聞、 産経新聞などが一面で取り上げている。
各メディアが取り上げてくれたことが非常に大切だと思う。
せっかく注目を浴びたのだから、このチャンスを生かさなければならない。
デモに参加して一番感じたことは、話し合い、議論がまったくなされていないこと。
そして、話し合い、議論の場としてテレビ、新聞が機能せず、ネットも生かされているとは思えない。
話し合い、議論の担い手である政治家、マスコミ、解説者、市民が相手の主張を聞いて話し合う姿勢がみられない。
話し合いには共通の認識が必要。
言葉一つ一つ丁寧に同意するまで意味を確認していかなければならない。
コンピューターのプログラムが飛躍的に発展してきたのは情報の共有化が出来ているからだと思う。
FAQなどを設置し、わからない人を想定して、理解を促し、参加してもらおうというオープンな考え方が良い結果をもたらしている。
政党のホームページや宗教団体のホームページを見ても、はじめて訪れる人のために窓口を設けているところは少ない。
ほとんどが自画自賛の記事をトップにもってきている。
一番肝心な自己紹介、プロフィールがないところもある。
マスコミ、報道関係のホームページを見ていると悲しくなる。
まるで小説「1984年」のようにどんどん都合の悪い情報を消し去っている。
しかも、検索もほとんど機能していない。
情報を共有化し集合知である文化を築くつもりがまったくないようだ。
もしかしたら、これが「一億総白痴化」運動の展開した結果なのかもしれない。
何も考えず、何も疑問を持たず、好奇心を持つのは自分と所属する組織のことだけ。問いかけても平気で無視する人々。国民の声を聞くと言う政党や政治家すら平気で市民の声を無視する。
わからないとき、だからこそ調べたり聞いたりして知ろうとする。
多くの人が、わからない、まあいいや、適当で、という反応をしている。
これは学校の授業でよく見られる。
教えるのが面倒な教師が落第させないようにテストに出るところを教え、テストの点を取るために覚える。
一度無関心な人に質問したことがある。
「わからなかったら調べて知ろうとしないの?」
答えは、「なんの得になるの?そんなことしてお金になるの?」
その人は問題を自力で解いたことがなく、わからないことは話題から逸らし、問題を意識したことがなかった。そのかわり自分自身で何が何だかわからずイライラし、まわりの弱い物にあたりちらしことがたびたびあった。
「七つの習慣」でもあったように、まずは相手の言い分を聞こうと思う。
そして相手の立場を理解しようと思う。
「明責任を果たせ」とよく言うけど、賄賂をもらったり、弱みを握られている人が正直に話せるワケがない。そういった大人の事情も理解したいと思う。
警察官や自衛官、お役人、勤め人は給料をもらって家族を養っている。いわば家族が人質になっているようなものだ。
まずは生活の心配をしなくてすむようにすること。
政府が償却される紙幣を発行しベーシックインカムを支給。
弱みを握られるのは隠し事があるから。バレなきゃいいと思っているからなので、隠し事をできないようにすればいい。
たとえば、お金の出這入りをパスモなどで完全に記録できるようにすれば賄賂もなくなる。
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